金属片やむなし

君の影を踏みに。

読むだけ無駄

じつは昨日のエントリもキーボードを忘れたためフリック入力で書いた。あれもしかして本当にキーボードいらないんじゃね、なんてことは言ってはいけない。それを聞いたキーボードというよりおれが拗ねる。おれが拗ねると面倒だぞ。

あとで読む」ってあるだろう、みんな大好き「あとで読む」だ。ちょっと気になった記事に「あとで読む」ってタグを付ける。そうしてタグ付けされた記事は、もう永久に読まれる可能性を失う。「あとで」ってのは今読む必要がないものだ。そんなもの読む時間があったら他に新しい「あとで読む」を探すほうがマシではないか。

書きかけの文章が完成したことがない。 書くときはせーの、で始めて一気に最後まで書く。途中で迷いが生じたりしてドラフトフォルダに入れた文章は、もう永久に完成することはない。 もうネタ探しに過去のドラフトフォルダをあさるのはやめよう。書けなかったのには理由があるのだ。そんなものを覗いて溜息をつくヒマがあったら、新しい朝がきた希望の朝だ喜びに胸ひらけ大空あおげー。

長い文章ではないが、あなたの時間を確実に無駄にする文章が書けたと思う。おれは満足している。