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金属片やむなし

君の影を踏みに。

Cast a spell on me

ゲームとかで「攻撃魔法」ってあるだろう。その括りはどうなの? と思うのだ。

たとえば雷を落とす魔法、現実にあったら絶対に人に向けたらダメって法律ができているはずだろう。相手を毒状態にする魔法、魔法じゃなくても毒物を飲ませるのは犯罪だ。逆に言うと「攻撃魔法」が許されるなら「攻撃バット」とか言って金属バットで人に殴りかかっていいのか。「攻撃腐った卵」「攻撃罵倒(精神攻撃)」「攻撃2トントラック」。

今朝出会い頭に食パンくわえた美少女とぶつかった。そのときおれは2トントラック運転してたんだけど。うわあ!

もし魔法が現実にあったら、と少し考えてみたが今ひとつ有効利用できそうにない。コンロをひねれば火は着くし、雷って落としどころがない。風で切り裂く? 我々には立派な刃物があるじゃないか「攻撃牛刀」(2回め)。

唯一なんとか使えそうなのが凍らせる魔法。延縄で揚がったマグロを釣れたてのおいしさそのまま瞬間冷凍。魔法を使える選ばれし者の行き先が外洋マグロ船ですよ。一旦出航すると2年くらい帰ってこれないやつ。同僚はみんな海の荒くれ者で「どうしたオラ! 声でてねえぞ!」とか言われて俯いてしまう。もう見てらんない。だって彼は本ばかり読んできた人間なんですよ!

あと「補助系魔法」ってのもあるね。素早さが上がるとか絶対IOCが禁止するよね、ドーピングとおんなじ扱い。回復魔法、いいよおれ美味いものでも食って酒のんで寝るから。防御力アップ、そんなものが必要になるようなことしたくありません何やらせる気ですか。毒から回復、フグの肝臓でも食べるの? 攻撃を跳ね返す、攻撃されないように生きてるんで。パルプンテ、どんだけギャンブラーなんだよ!(急に具体名が来たので)

なんとなくここまで書いてきたけど、このあたりすでにいろんな考察があるのだろうな、と思ったので「原子力の平和利用!」とすこしだけスリリングな一文をもって〆ることにしよう。

おやすみなさい、せめてよい夢を。