金属片やむなし

君の影を踏みに。

春認定

今日から数えてちょうど1年前、「君の名は」というエントリでこのブログは始まった。まさか同じ年に同じタイトルのアニメ映画が大ヒットするとは思いもしなかった。
思いつきで始めたブログだが、1年である。1年と言えば短いようだが、中学校に入ったばかりの子が中学2年になり、中学2年生が中学3年生になるくらいの時間だ。さらに言うなら63歳の人が64歳になる。94歳のひとは95歳になれるかどうかには若干の不安があるが、このブログは1歳になった。

おれのくせにそれなりに更新している。正直3ヶ月くらいで書かなくなるだろうと踏んでいたのだが、なんとか続いている。これもひとえに読者の皆さまのおかげ、ではない。そもそも読者なんているのか。なんのフィードバックもないので正直誰ひとりとして読んでいない可能性すらある。
みなさん、おれが死んでから評価したって遅いんです!「死んでから評価されるタイプ」って「死ぬまで評価されないタイプ」なんです! っていうかお前らおれが死ぬのを待ってるだろ! 忌々しいハイエナどもめ!

設問1.誰か読んでるかどうかもわからないのに「お前ら」とか書いている筆者の気持ちを述べなさい(10点)

でもまあ自分では気に入ったもの「も」書けているし、これでいいのでは、とおもう。おれにはこんなことくらいしかできないけど、まあこんなことくらいはできる訳で。できることをやる、というのはシンプルでよい。

早いものでこのブログも2年目となる。これといった抱負はないのだけど、この調子で日々を綴っていきたい。

読んでくれてありがとう。

……っていうのをさぁ、2日前に書くはずだったんだよ。まあ見事に忘れちゃったよね。おれのばか。っつーかこれ計算、計算だから! こうやって天然っぽく見せて好感度を上げようって不思議ちゃんメソッドだから! おれそういうあざといとこあるから! ぜんぶ計算! 計算だから!

計算であることは日付をご確認いただくとわかるはずである。今日は3/14、紛れもなく1年前の今日、おれはこのブログを立ち上げた。
……こうしてお前らはまた騙されるのだ。

設問2.誰か読んでるかどうかもわからないのに「お前ら」とか書いているおれの気持ちにもなってみてよ(15点)