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金属片やむなし

君の影を踏みに。

Colours

さすがにブログのトップにド下ネタのエントリが表示されてるのもどうかと思うので何か書きたいのだけどとくに書くようなことも浮かばないのでとりあえず勢いだけで書いてみようとおもう。

誤解してほしくないのだが、おれは元々下ネタを書くような人間ではない(真顔で)。どちらかというとブラックジョークとかホラーがかったコメディとか、そっち方面を好んで書いていた。

それがなぜこんな下ネタだらけのブログになってしまったのか。それはブラックジョークを封印したからだ。

ブラックな笑いというのは同質性が担保されていないと成立しない、というのは先のシャルリー・エブドの例を引かずともご理解いただけよう。もっと言うならば、ある程度無邪気でいられないとできないのだ。おれは色々な立場の人がいることを知りすぎてしまって、もうブラックジョークはやれない。おれは大人になってしまったのだ。

昨今、ポリティカルコレクトネスが叫ばれる機会が増えてきた。ちょっとでもうかつなことを言うとSJW(Social Justice Warrior)から手斧が飛んでくる。おれはこの風潮を健全だとは思っていない。なぜならSJWの手斧はマウンティング欲求の発露であることがままあるからである。正しさで人を殴る人たちを、おれは信用しない。

おれがブラックジョークを封印したのは、断じてポリコレに配慮してのことではない。ただいろんな人の顔が浮かぶようになったからだ。世界がなだらかなグラデーションを描いていることを知ってしまったからだ。だからもうおれはオリジナルの✖️✖️✖️✖️✖️スタンプを作ったりしないし、✖️✖️✖️✖️の✖️✖️✖️を書いたりしない。ましてや✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️なんて書けるはずもない。

おれは大人になってしまったのだ。他人の痛みを知る大人になってしまった。

……そう、気がつけばうんこの話を書く大人に。